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ここは日記+駄文しかおいておりません。 現在はnaruto・銀魂を主としております。 原作には全く関係ありません。 若干女性向けの表現がありますのでどうぞ注意してお入りください。 最初に案内をお読みいただけると助かります。
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2025/06/23 (Mon)
こんにちは。

澪様、恵理香様コメントいただきありがとうございましたー!
とっても嬉しかったですv
とても更新速度が遅い駄文サイトではありますが、これからもがんばりたいです。
本当にありがとうございました!m(_ _)m

それと恵理香様から6000HITのリクエストをいただきましたので、力量不足ではございますが、精魂込めて書かせていただきたいと思いますv
相互リンク初なので、少し舞い上がってますが(笑)お気になさらずに。






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相互リンクさせていただいたサイト様です。

本当にありがとうございますv

宵彩屋(ヨイイロヤ)      恵理 香 様   
        NARUTO(シカ至上主義)/少年陰陽師/REBORN!/
NARUTOでは(スレ)シカ至上主義、ナルいの、ネジひな、シカ+ナル、シカナルコの小説を取り扱っていらっしゃいます。パラレルな設定でのシカ+ナルもいらっしゃって、とても読み応えがあるかと思います!彩色シリーズではナルイノ風味ですが、シカマルがかっこいいんです!すべてを牛耳ってる感じが…!!続きを楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
      +夢 現+様から宵彩屋様へとサイト名変更しURLが新しくなったそうです。
          変更が遅くなり、申し訳ありませんでした。

2007/10/18 (Thu) リンク Comment(0)



 

その少年は眠気に身を任せ、太陽の光を浴びて暖かくなっていたシーツへと体を預けた。

  すうすう、と。

 

ほどなくして、寝息をかきだした。

 

 

 

 

この少年の名を奈良シカマル。

 

眠りと平穏をこよなく愛する、自称イケてない派だ。

 

アカデミーでの成績は芳しいものではなかったので、この男に期待をかける教師は皆無といっていいほどだろう。

 

しかしつい先日一部の、といっても数人の間で評価を覆すような出来事が起こった。

 

その少年の父親や、上忍にしてみれば、自分がしたい、してあげたい、と思っていたことを。

ごく自然に、何も考えずにやりのけてしまったのだ。

 

その出来事は少年は孤独を背負った少年へ驚きと安堵を与え、

  青年には焦りと悔しさを、そして父親へは息子への賞賛を。

 

それぞれが何かを思い、考えた。

 



そして影響を与えた人物はといえば。

 

次の日目を覚ましその時のことを思い出した途端、頭を抱える羽目になったという。

 

 

 

 

 <仮>瞳を開けば…。1

 

 

 

 

 

親父にもらった酒が利いたのか、徹夜続きだったのが聞いたのか。
昨夜はいつになく睡魔に襲われていた。

 

だから言わなくてもいいことまで口走ってしまったような気が…。

 

ナルトに……あんな説教じみたことをいう気はなかったというのに。

 

あいつが受けた傷の深さなんて、どう考えたって俺にはわからないだろうから。

 

たまたま情報を知る立場にいたから俺が気づいただけで。

 

チョウジやキバが同じ立場にいれば、同じように考え、行動しただろう。

 

 

 

それに。

 

口にしてしまえば、ナルトのことを知るものへの仲間入りを意味する。

 

その仲間の中には…あの、カカシもいるのだ。

 

解部に出入りするようになって、つい最近、カカシの噂はよく耳にしていた。 

弧葉へのカカシの執着心の強さ、の噂はいくつもあり、とどまる事がなかったから。

 

かかわれば面倒くさくなることはわかりきっていた。

 

昨日も無理やり着いてきたというし。 

本当に、厄介なやつに目をつけられてしまった。

 

 

だが。

幸い班も違うし、意識しなければ会うことはないだろう。

 

と楽観視しておく。というかしたい。

 



 

明日も任務はないし、今日から明日まで解部に泊り込みになるだろうな、と。

 

いつものお泊りセットを持って、家を出る。

 

 

親父は昨日寝るのが遅かったらしく、まだ布団の中だ。

 

お袋に遅くなる、といって家を出た。

 

その時は。

 

またいつもの一日が始まった、と思っていた。

 

 

 

・・・

 

・・・・・・

 

正直、行くんじゃなかった、と後悔しています。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 まだ<仮>タイトルです。いい題が浮かばなかったので(汗
眠気~の次の日解部に行く、という話です。
最後に少しだけ犬塚ハナが出てきます。
医療班だったけど、今だけ手伝いで解部に属しています。
(解部ってイメージでくの一ってハナだけだったので)
三話くらいで終わるといいな~。またまた見切り発車です。

 

 

 

 

 

2007/09/27 (Thu) NARUTO/短編 Comment(6)

D.Gray-man 




■ 種族違いの恋に 5 つのお題
              配布先→1141  製作者:七瀬はち乃様

01.越えられない壁 <アレン>
02.何を犠牲にしても <ラビ>
03.禁忌 
04.今だけは 
05.逃げられない  

 

 


 
 

■ 種族違いの恋に 5 つのお題


01.越えられない壁 アレン編

 


 

 たとえばあなたがブックマンじゃなくて。


僕がエクソシストじゃなかったとしたら。

 

僕たちはどうなっていたのだろうか。

 

 

きっと…出会うことだって難しかったかもしれない。

 

 

 

 

 

「俺、本当に幸せだったさ。ありがとう。」

 

「僕も、あなたのおかげで幸せでした。ありがとうございます。」

 

 

 

 

「じゃあ…またさ。」

 

「えぇ。またいつか。」

 

 

 

別れの言葉はあっけないくらい、簡単で短かった。

 

お互いに目を見て言えたかどうかも思い出せない。

 

あの時は引き止める言葉を口に出さないように必死だったから。

 

ほほを涙が伝うのを止められたのだろうか。

 

今でさえ枯れることのないこの悲しみをこらえて。

 

 

 

 


エクソシストの歴史を記憶し終えたあなたは遠い国へと旅立ってしまった。

 

一つのリングを僕の机の引き出しにおいて。


 

 

 

そのリングを毎日見つめては、考える。

 

あなたがただのエクソシストだったら、僕たちはまだ一緒にいたのかな、と。

 

 

ラビ…

 

もうあなたをこの名前で呼ぶ人はいないだろうけど、あなたを思い出しながら呟く。

 

戦いが日常だったあの頃を。

 

胸に重く切ない痛みを抱えながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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